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5月の月間ベストゴールに「ロベカル彷彿させる」名古屋MF田口のスーパーミドル

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 5月度の月間ベストゴールが発表になり、名古屋グランパスのMF田口泰士が、5月21日の鹿島戦で決めたゴールが選出された。

 同ゴールは同試合の後半5分、FW永井謙佑からのリターンパスをミドルレンジで受けると、ダイレクトで右足を一閃。ゴール枠外からゴール左上隅に決まる軌道を描き、GK曽ヶ端準が一歩も動けないほどのビューティフルゴールだった。

 選考委員会は「元ブラジル代表のロベルト・カルロス選手を彷彿とさせるようなワールドクラスのシュート」と絶賛。「海外リーグでは、このような距離のあるゴールがよくみられるが、世界と伍していくために、Jリーグでもこのような距離のあるミドルシュートをより多く観たい。プロの技術とパワーが詰まったインパクトのあるゴールであった」と評価した。

 田口はクラブを通じ「僕のゴールがまさか月間ベストゴールに選出されるとは思っていませんでしたし、個人的にも初めての受賞なので、本当に嬉しく思います。これからもゴールまでの距離に関係なく積極的にシュートを狙っていきたいです」とコメントした。



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