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横浜FCが無期限入場禁止処分者の処分解除…14年に選手に対し臀部露出など

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横浜FCは2名の無期限入場禁止処分を解除した

 横浜FCは7日、13年および14年に違反行為をしたとして無期限入場禁止処分を受けていたサポーター2名の処分を解除すると発表した。

 クラブは「被処分者と幾度かの面談を行い、深い反省と更生の姿勢や行動がみられたこと」、「横浜FCを応援してくださるサポーターの皆様、スポンサーの皆様、横浜FCに関係する全ての皆様に対し、お詫びしたいという意思を強く持たれていること」、「二度と同じ過ちを繰り返すことなく横浜FCが定めるスタジアム観戦ルール・マナーを遵守することを約束し誓約書を提出されたこと」、「当該被処分者が所属するサポーターグループの中心的人物が、当該被処分者の保証人となって問題の再発防止と観戦ルール・マナーの遵守をグループとして努めていく旨を約束されたこと」の4点が理由だと説明している。

 処分を受けていたサポーターの1名は、13年4月17日の長崎戦において、試合後にフィールドに飛び降り、選手に詰めよろうとし、スタッフに対して靴を投げつける暴力行為を行っていた。もう一人のサポーターは14年6月7日のこれも長崎戦後に、選手に罵声を浴びせたあと、選手に対して臀部を露出する侮辱行為を行っていた。

 なお、その他数名の無期限入場禁止処分者に関しては、引き続き措置を継続するとしている。

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