J1第36節が20日に各地で行われ、J2に降格する4チームのうち3チームが決定した。

　J1は前節終了時点で14位柏レイソルまでの残留が確定。残り3試合となる中、15位湘南ベルマーレは19位ベガルタ仙台との直接対決を2-0で制した。また、17位徳島ヴォルティスは9位FC東京に2-0、16位清水エスパルスは10位サンフレッチェ広島に1-0で勝利。一方、18位大分トリニータは4位鹿島アントラーズと0-0の引き分けに終わり、20位横浜FCは3位ヴィッセル神戸に0-2で敗れた。

　この結果、18位大分(勝ち点29)、19位仙台(勝ち点27)、20位横浜FC(勝ち点27)の降格が決定。ラスト2試合で残り1つの降格枠を回避すべく、15位湘南(勝ち点36)、16位清水(勝ち点36)、17位徳島(勝ち点33)が争うことになった。第37節は27日14時から一斉開催される。

以下、順位表と試合結果

■J1順位表(第36節終了時点)
15.湘南(36)-4
16.清水(36)-19
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17.徳島(33)-20
18.大分(29)-27
19.仙台(27)-30
20.横浜FC(27)-42

第36節
11月20日(土)
仙台 0-2 湘南 [ユアスタ]
浦和 2-1 横浜FM [埼玉]
FC東京 0-2 徳島 [味スタ]
G大阪 1-3 名古屋 [パナスタ]
C大阪 1-4 川崎F [ヨドコウ]
鳥栖 1-0 札幌 [駅スタ]
鹿島 0-0 大分 [カシマ]
横浜FC 0-2 神戸 [ニッパツ]
清水 1-0 広島 [アイスタ]
柏 0-0 福岡 [三協F柏]

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