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名古屋がSNSに関する声明発表…“被害者”へ「少しでも早く平穏に復することをお祈り申し上げます」

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名古屋がSNSについて声明

 名古屋グランパスは10日、クラブ公式サイトで「SNS上での暴力的な表現を用いた発信につきまして」と題した声明を発表した。

 クラブは「SNS上にて、私たちのファミリーの方への直接的に暴力的な表現を用いた発信を確認しました」と報告。「発信元となったアカウントは削除され、アカウント所有者に対しては、所有者が応援するとされるJリーグクラブが所轄警察と連携し、適切な対応が行われていると報告を受けております」と現状を伝え、「先ずは、該当発信の対象となってしまった方が、少しでも早く平穏に復することをお祈り申し上げます」と続けている。

 また、SNSを利用する上での注意点を述べた上で「もし、ご自身が誹謗中傷を受けてしまったときは、決して1人で抱え込まずに、信頼する人や公的な相談窓口で相談してください」とした。

 名古屋は本日10日の19時30分から、敵地でのルヴァン杯準々決勝第2戦・浦和レッズ戦に臨む。「SNSによって選手からの発信も増え、プロ選手やサッカーそのものをより身近に感じていただき、サッカーの新たな楽しみ方を共有できるようになりました。本日の試合はアウェイとなりますが、画面を通じて闘ってくれる皆さんはぜひ、SNSのメッセージを通じてチームと選手に勇気を届けてください。どこにいても名古屋グランパスで一体に!共に闘いましょう!」と呼びかけた。

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