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J3宮崎の元日本代表FW工藤壮人が水頭症で入院…手術後に容態悪化で17日からICUで治療中

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FW工藤壮人が水頭症で入院

 J3のテゲバジャーロ宮崎は18日、クラブ公式サイトで「工藤壮人選手の体調について」と題し、元日本代表FW工藤壮人について報告した。

 それによると、工藤は今月2日の練習時間外に体調不良を訴え、翌日3日に医療機関を受診。検査の結果、水頭症と診断されて入院した。その後、11日に手術を受けて療養していたが、容態が悪化し、17日からICU(集中治療室)で治療に専念しているという。

 宮崎は「クラブ一同、工藤選手の回復を心より願っております。そしてサポーター、関係各所の皆様にも、ともに工藤選手の回復を願って頂けましたら幸いと思い、ご報告させて頂きました。よろしくお願い致します」とコメントした。

 現在32歳の工藤は、ユース時代を過ごした柏レイソルで2009年から2015年までプレー。その後、バンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ)、サンフレッチェ広島、レノファ山口FC、ブリスベン・ロアー(オーストラリア)と渡り歩き、今年1月に宮崎へ加入した。今季はここまでJ3リーグ戦21試合に出場し、3ゴールを記録。また、日本代表では2013年にデビューを果たし、国際Aマッチ通算4試合で2得点を挙げている。

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