アルビレックス新潟は25日、ポルトガル人FWアレクサンドレ・ゲデス(28)と2023年1月1日以降の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを決定したと発表した。

　過去にベガルタ仙台でもプレー経験のあるゲデスは、今季から新潟に加入。J2リーグ戦11試合で2得点を記録し、天皇杯では1試合に出場した。

　クラブ公式サイトを通じて「クラブが目標としていたJ1リーグへの昇格とJ2リーグ優勝をつかみ取ることができ、嬉しく思います。日本での2度目のチャレンジで、より多くのサポーターの声援を経験できました。ホームもアウェイもたくさんの方々が駆けつけて後押ししてくださり、心から感謝しています。私のチャレンジはこれからも続きます。どこかでまた皆さんとお会いできることを、楽しみにしています。本当にありがとうございました」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●FWアレクサンドレ・ゲデス
(Alexandre Xavier Pereira Garcia Guedes)
■生年月日
1994年2月11日(28歳)
■出身地
ポルトガル
■身長/体重
185cm/83kg
■経歴
S・リスボンB-レウス・デポルティウ(スペイン)-デポルティーボ・アベス-ビトーリア・ギマランエス-仙台-ファマリカン-ラクフ・チェンストホバ(ポーランド)-新潟
■出場歴
J1リーグ:26試合5得点
J2リーグ:11試合2得点
天皇杯:1試合
■代表歴
U-16ポルトガル代表、U-17ポルトガル代表、U-18ポルトガル代表、U-19ポルトガル代表、U-20ポルトガル代表、U-21ポルトガル代表

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