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現役引退のDF廣井友信が古巣・清水へメッセージ「プロの世界に連れてきてくれたエスパルスに心から感謝しています」

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今季限りで現役引退するDF廣井友信(写真は清水在籍時の13年のもの)

 21日に現役引退を発表したツエーゲン金沢のDF廣井友信が、プロキャリアをスタートさせた清水エスパルスのサポーター、関係者にメッセージを送った。

 1985年1月11日生まれの37歳は、駒澤大から07年に清水に加入。09年に東京V、11年、12年に熊本に期限付き移籍しつつ、14年まで清水に在籍した。15年から金沢に加入し、今月21日に今季限りでの現役引退を発表した。

 廣井は清水公式を通じて、以下のようにコメントしている。

「エスパルスを愛する皆様、ご無沙汰しています。プロサッカー選手引退にあたり、このような機会を設けていただいたエスパルスに感謝申し上げます。

 今シーズンをもって、プロサッカー選手を引退することを決断をしました。

 振り返ると僕なりのサッカー人生だったなと思いますし、今は安堵感を含め、様々な感情が入り混ざっています。

 エスパルスに在籍した5年半では、ピッチで活躍する姿を見せることはできませんでしたが、その中で、もがいた時間だったり、素晴らしい方々に出会えたこと、そしてプロの世界に連れてきてくれたエスパルスに心から感謝しています。

 試合に出場できなくても応援いただいたことを今でも覚えています。サポーターの皆さんあってのエスパルスだと思いますので、良い時も悪い時も、エスパルスとともに歩んで欲しいと思いますし、これからも選手たちの背中を押し続けてあげてください。

 これまで本当にありがとうございました」

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