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岐阜ヘッドコーチに北九州元監督・天野賢一氏、コーチに22年現役引退の本田拓也氏が就任

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　FC岐阜は16日、コーチ陣の就任、契約更新、退任をそれぞれ発表。15日には新指揮官に日本代表の上野優作コーチ(49)が就任したことを伝えていた。

　ヘッドコーチは来季から天野賢一氏(47)が就任。2022シーズンはギラヴァンツ北九州の指揮官を務めていた。クラブ公式サイトを通じ、「上野監督を支え、チームと選手がピッチで躍動できるように日々全力を尽くします。ファン・サポーターの皆様とスタジアムでお会いできるのを楽しみにしています」と語った。

　森永直彬コーチ(34)は契約更新。また、22シーズンに現役を引退した本田拓也氏(37)がコーチに就任した。本田氏は「来年もFC岐阜でお世話になることになりました。選手としては叶えられなかったJ2復帰を、コーチとして叶えられるように頑張ります」と伝えている。

　コンディショニングコーチには22年までテゲバジャーロ宮崎に所属していた義村秀一(39)が就任。GKコーチは22年まで北九州に所属していた上杉哲平氏(37)となった。GKコーチを務めていた岩田敦史氏(32)はアカデミーGKコーチに復帰する。

　また、スタッフ陣は通訳の関健太朗氏(28)、副務の杉本和也氏(26)がそれぞれ退任している。
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