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C大阪新戦力が躍動!渡邉りょうが同点弾を、新井晴樹が決勝弾をアシスト「ワクワクしながらできた」

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[7.28 国際親善試合 パリSG2-3C大阪 ヤンマー]

 FW加藤陸次樹(→広島)やMF原川力(→FC東京)といった選手がチームを離れたセレッソ大阪だが、藤枝MYFCからFW渡邉りょう、FCティアモ枚方からMF新井晴樹を獲得。この2人がパリSG戦でデビューを飾った。

 渡邉は後半15分から出場。積極的なミドルや前線からの守備をみせると、同22分位は右サイドでボールを奪ってアシストを記録。いきなり存在感を見せつけた。

 渡邉は「藤枝からやってきたことを評価して頂いて、きょうこういう風な形で得点に繋げられた」と話すと、「これをリーグ戦でどれだけ出来るかに尽きる。まだ改善できることはあると思うので、今日できたことをしっかりと整理して次の試合に臨みたい」と前を向いた。

 そして後半開始から出場した新井は、34分に生まれたMF香川真司の決勝弾をアシストした。新井は21年途中から22年夏までティアモ枚方からC大阪に期限付きで在籍。そしてクロアチア1部のHNKシベニクへのレンタル移籍を経験して、2度目の加入を果たしていた。

 新井は「最初の相手がパリSGだったので、ワクワクしながら楽しみながら出来ました」と話すと、「(アクラフ・ハキミとのマッチアップは)めちゃめちゃ興奮したし、本当に楽しみながらやれた」と笑顔で振り返る。

 ただ、「攻撃面でもっと判断よくプレーしたり、個人で打開できる場面はあった」と反省すると、「ビデオを見て反省して、次に生かしたいと思います」と力を込めた。  

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