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岡山の木山隆之監督が1試合ベンチ入り停止処分…アウェー清水戦後にドアガラスを損壊「深く反省しております」

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木山隆之監督が1試合のベンチ入り停止処分

 Jリーグは1日、ファジアーノ岡山木山隆之監督に1試合のベンチ入り停止処分を下すと発表した。5日のJ2リーグ第29節・FC町田ゼルビア戦が対象となる。

 リーグによると、7月29日に敵地で戦ったJ2リーグ第28節・清水エスパルス戦(●0-1)後に、木山監督がペットボトルを蹴ってドアガラスを損壊させたという。報告を受けた規律委員会は「選手等による競技場又はその周辺関連施設における故意による器物破損行為」と判断し、1試合のベンチ入り停止処分とすることで決定した。

 処分の発表を受け、岡山は公式サイトを通じて「まず始めに、大切なIAIスタジアム日本平の施設を破損させてしまい、スタジアム、および清水エスパルスに関わる皆さまに深くお詫び申し上げます。そして、このような行為で大事な公式戦を木山監督が1試合欠場するに至りましたこと、ファジアーノ岡山に関わる全ての皆さま、サッカーファミリーの皆さまに重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。

 続けて「木山監督に施設を破損させる意図はなかった」と説明しつつ、「自身の行動が招いた結果に深く反省しております」と伝えて「二度とこういった事が起きないよう木山監督へ厳重注意いたしました」と再発防止を誓っている。

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