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JリーグMVPは神戸FW大迫勇也が初受賞!! 得点王とのダブル受賞は史上10人目「来年もまたこの賞を」

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FW大迫勇也が最優秀選手賞に輝いた

 Jリーグは5日、2023年のJリーグアウォーズを開催し、ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が最優秀選手賞に選出された。神戸からの同賞受賞は史上初めて。大迫は初受賞となった。

 大迫は今季のリーグ戦で22ゴールを決めたほか、多くのアシストを記録するなど攻撃陣を牽引して神戸のJ1初優勝に大きく貢献。今季のJ1月間MVPには3度選出されている。

 大迫は鹿島アントラーズでキャリアを始め、ドイツで7年半プレーした後、2021年夏から神戸に加入。日本代表でも活躍したストライカーが、史上10人目の得点王と最優秀選手賞のダブル受賞を果たした。

 受賞スピーチで大迫は「素直に嬉しいです」と喜びを示し、「34試合、1試合たりとも簡単な試合はありませんでした」と伝えて「毎日毎日努力を続けて、練習を続けて最後の最後まで刺激ある毎日を送れました」と今シーズンを振り返った。33歳で掴んだ得点王と年間最優秀選手賞のダブル受賞。「引き続き努力を続け、来年もまたこの賞を取れるように頑張りたいです」とコメントし、来季に目を向けた。

 また、会場にはサプライズで家族も登場した。大迫は「これから少しオフなので、どこかゆっくり遊びにいこうね」と“パパ”としての一面も見せている。

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●2023シーズンJリーグ特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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