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名古屋18歳FW貴田遼河はアルゼンチン移籍が濃厚か…現地メディアが一斉報道、日本代表“トレーニングパートナー”が南米へ

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FW貴田遼河

 名古屋グランパスの18歳FW貴田遼河にアルゼンチンクラブへの移籍の可能性が挙がっている。複数のアルゼンチンメディアが伝えている。

 カタールで行われているアジアカップにもトレーニングパートナーとして帯同した貴田は、名古屋の育成組織出身。2023年5月の17歳のときに、名古屋U-18所属の選手としてプロ契約を結んだ。U-18所属選手でのプロ入りは杉森考起、菅原由勢に続くクラブ3人目の快挙だった。

 今回、移籍の可能性があるのは、アルゼンチン1部のアルヘンティノス・ジュニオール。かつてマラドーナ氏も所属したクラブだ。アルゼンチン『クロニカ』によると、貴田は買い取りオプション付きの2年間のローン移籍となるという。最初はリザーブチームでのスタートになる。

 アルゼンチンでは、これまで日本人選手では高原直泰、加藤友介、江頭一花がプレー。貴田は4人目のプロ選手として、新天地でさらなる成長を求めるか。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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