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鹿島が謝罪「ダブルチェックを実施できておりませんでした」顧客の個人情報を第三者が閲覧できる状態に

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鹿島が発生した事象を報告

 鹿島アントラーズは22日、SÓCIO・ファンクラブ入会時に申し込まれたユニフォームのネーム&ナンバー変更受付フォームに設定不備があり、顧客が入力した個人情報を第三者が閲覧できる状態になっていたことが判明したと報告した。公式サイトで「対象の皆様に大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

 クラブによると、発生期間は2024年1月8日(月・祝)15:00から2024年2月21日(水)10:08までとなり、個人情報の閲覧の可能性があるアクセス回数は314回。対象件数は16件で、対象情報はメールアドレス、会員番号、会員種別、氏名、変更を希望した選手名となっている。

 発生原因についてクラブは「変更受付フォームの作成時に、誤って他の回答が閲覧できる状態に設定しておりました。また、当該設定についてダブルチェックを実施できておりませんでした」と説明。現状確認している被害に関しては「お客様より被害発生の報告は受けておりません」と伝えた。

 クラブは今後の対応として「該当のお客様に対しては、本事象に関するご報告とお詫びをメールにてご案内いたしました」とし、「各種フォームの作成・設定時におけるダブルチェックを徹底し、再発防止に努めてまいります」と表明。「改めて、この度は多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を重ねた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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