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昨年の対戦に続く神戸選手の「重傷」を柏が謝罪「引き続きスポーツマンシップとフェアプレー精神に」

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 ヴィッセル神戸がMF汰木康也の負傷状況を公表したことを受けて、柏レイソルが異例のお詫び分を公式サイトに掲載した。

 汰木は2日に行われたJ1第2節の柏戦で、前半途中に接触プレーで負傷。検査の結果、左多発肋骨骨折、外傷性血気胸で全治6~8週間と診断されていた。

 神戸は昨年8月の柏戦でもMF齊藤未月が負傷交代。全治1年の大怪我を負っていた。2年連続の選手の負傷離脱ということもあり、波紋を広げていた。

 柏は「弊クラブ選手との接触により、重傷を負う事象が発生しました」と改めて説明すると、「試合後から弊クラブより先方にお詫びさせていただいておりますが、汰木選手やチーム関係方々にお見舞いを申し上げるとともに、1日も早く回復されることを心よりお祈りしております。弊クラブでは引き続きスポーツマンシップとフェアプレー精神に則って試合に臨むようチーム一同努めてまいります」とコメントした。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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