京都サンガF.C.は23日、今月20日にホームで行ったJ1第9節・アルビレックス新潟戦(●0-1)で誤ったボードを掲出したことを発表し、謝罪した。

　クラブによると、試合後に選手がピッチを周回する際にサポーターが前列に密集しないようお願いするボードを2枚掲出しようとしたところ、誤って「昨年のコロナ感染拡大防止の時に大きな声を出さないようにお願いしていたもの」を1枚使用したという。

　京都は「クラブ側の管理・運営が不十分であったことから生じたものであり、ご来場の皆様に不快感をお与えしましたことについて、深くお詫び申し上げます」と伝え、事前点検を徹底するなどして再発防止を誓っている。

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