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元JFA技術委員長・反町康治氏が清水のGMとサッカー事業本部長に就任!!「サッカー王国静岡の復活の為に」ミッション掲げる

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反町康治

 清水エスパルスは29日、反町康治氏がゼネラルマネージャーとサッカー事業本部長に就任することを発表した。

 反町氏は2020年3月から先月までの4年間、日本サッカー協会(JFA)で技術委員長を務め、日本代表の強化などにあたっていた。Jクラブでの職務は2019年に松本山雅FCの監督を辞任して以来となる。

 反町氏はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「清水エスパルスを愛するファン、サポーターの皆さん、そして清水エスパルスに多大なサポートをしていただいているステークホルダーの皆さん、この度、清水エスパルスGM、サッカー事業本部長に就任しました反町康治です。どうぞよろしくお願いします。今回このような素晴らしいご縁をいただいたことに感謝すると同時に自らのミッションをしっかり果たしていきたいと思っています」

「私のミッションはまずトップチームのJ1リーグ昇格への道筋を作ることです。そしてそれと並行して継続的にレベルの高いチーム作りを編成を含め行っていくことだと認識しています。そのためにここまで培ってきた経験を生かし努力していきます。さらにアカデミーを含めたこの地域の底上げをする必要性も強く感じています。サッカーのまち清水に育ててもらった感謝を胸に育成にも尽力し、サッカー王国静岡の復活の為に貢献していきます」

「サッカーはエモーショナルなスポーツです。嬉しい時、辛い時もありますが、決して一喜一憂しすぎることなく着実に前進し、清水エスパルスの力強い未来を皆さんと共に、『ONE FAMILY』になって築いていきたいと思っています。今まで以上の清水エスパルスへの応援、サポートをよろしくお願いします」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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