beacon

鳥栖がウィントスとの契約を更新

このエントリーをはてなブックマークに追加
 サガン鳥栖は3日、ウィントスとの契約更新を正式に発表した。契約期間は10年の1月13日まで。

 ウィントスとは鳥栖市付近の山に生息すると言われているカチガラスで、年齢不詳の鳥栖のマスコット。鳥栖は今回の契約理由を、「現在、温暖化などの地球環境問題により、佐賀・筑後地方の山々でもウィントスの食料が不足していたため交渉が難航しておりました。09年はクラブ、チームが昨年以上に『エコ』を考え行動し、ウィントスが安心して活動が出来る環境を作っていくことを条件とし、契約を更新することが出来ました」と、選手の契約更新発表をパロディにしてユーモア交じりに発表した。

 ウィントスも、「やっとけいやくこうしん出来て、2009シーズンも、みなさんといっしょにサガントスを応援することになってうれしいです!だから昨年よりもっともっとさぽーたーのみなさんと“いちがん”になって、応援がんばるウィン!!そして、「ゆめしょうかく」の“すろーがん”をたっせいするんだウィン!!ホームゲームでは、今年もボクの「ぱふぉーまんす」でみなさんを楽しませるので、ぜひスタジアムにきて下さいね!待ってるウィン、うぃん、うぃん!!」とクラブを通じて今季の意気込みを語った。

(文 山口雄人)

TOP