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[JFL]相模原が町田を抜き3位浮上! 優勝した長野を破った栃木は最下位脱出

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 JFLは24日、今シーズンの最終節となる第34節の9試合を各地で行った。

 すでにJFL優勝を決めている長野パルセイロは、ホームで栃木ウーヴァと対戦した。ホームでの最終戦を白星で飾りたい長野だったが、後半19分にGK諏訪雄大のクリアーボールをFW森本恭介に拾われると、そのままゴールを決められて失点。さらに、同30分にもPKを与えると、FW市川稔のシュートを一度はGK諏訪が防いだが、こぼれ球を1タッチで押し込まれて0-2で敗れた。天皇杯でも4回戦に進出するなど、結果を出した長野だったが、シーズンの最後は公式戦3連敗となってしまった。一方、栃木ウは、この勝利で最下位を脱出している。

 また、注目の集まったFC町田ゼルビアSC相模原の3位争いは、前半2分に相模原がMF曽我部慶太のゴールで先制する。後半27分にも相模原は、MF菅野哲也がドリブル突破からゴールを決めて、昨季J2を戦った町田を突き放した。意地を見せたい町田も後半41分には左サイドからDF田中貴大の上げたクロスをFW齋藤翔太が右足で合わせて1点を返したが、反撃もそこまで。勝利した相模原が得失点差で町田を抜き、3位でシーズンを終えている。

 第15回JFLの最終順位は下記のとおり


■第15回JFL最終順位表
1.長野パルセイロ(72)+36
2.カマタマーレ讃岐(68)+22
3.SC相模原(61)+16
4.FC町田ゼルビア(61)+7
5.ホンダFC(53)+16
6.佐川印刷(53)+11
7.ツエーゲン金沢(50)+12
8.ブラウブリッツ秋田(50)+3
9.ソニー仙台(50)-1
10.横河武蔵野(49)0
11.FC琉球(46)-4
12.Y.S.C.C.(39)-11
13.藤枝MYFC(36)-18
14.福島ユナイテッド(34)-7
15.HOYO大分(32)-13
16.MIOびわこ滋賀(30)-16
17.栃木ウーヴァ(30)-32
18.ホンダロック(29)-21

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