beacon

バルサでコーチ経験持つ村松氏の新刊出版記念…「サッカーが上手くなる体の使い方」に関するトークイベント開催へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 全世界で最も育成に定評のあるスペインの名門バルセロナでコーチ経験を持つ村松尚登氏の著作本『サッカー上達の科学 いやでも巧くなるトレーニングメソッド』の出版を記念して、村松氏と、『重心移動だけでサッカーは10倍上手くなる』(KKロングセラーズ)の著者でフットボールスタイリストの鬼木祐輔氏のトークイベントが6月13日に行われる。

 現地のバルサスクールなどバルセロナでの13年の指導経験がある村松氏と、日本初のフットボールスタイリストとして、「しなやかで、シュッとしていて、立ち姿が美しく、頑張らない、力まない、踏ん張らない」サッカー選手をスタイリングする鬼木氏とのトークイベント。「サッカーが上手くなる体の使い方」について、その考え方やトレーニング方法などをそれぞれの立場と経験をもとに語り合う。

 選手としての力を最大限に引き出し、飛躍的にレベルアップするためには、技術や戦術だけでなく、「体の使い方」をマスターすることが必要。指導者だけでなく、お父さんやお母さんコーチ、育成年代からシニア世代まで男女すべてのプレイヤー必見の内容となっている。

 開催は6月13日の午後7時から午後9時まで。参加費4320円で、募集人数は20名を予定している。申し込み締め切りは6月3日まで。トークイベントの詳細、応募方法はコチラまで。

村松尚登(むらまつ・なおと)
1973年、千葉県生まれ。筑波大学体育専門学群卒業後、1996年にスペイン・バルセロナへ。以降、同国で13年間、8クラブの指導に携わる。2004年にスペインサッカー協会の上級コーチングライセンス(日本のS級ライセンスに相当)を取得。2006年よりFCバルセロナの現地スクールにて唯一の外国人コーチとして12歳以下の子供たちを指導。2009年にはFCバルセロナスクール福岡校の立ち上げと指導に携わり、2013年3月に水戸ホーリーホックのアカデミーコーチに就任、現在に至る。著書に『テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人』、監修に『最速上達サッカー オフ・ザ・ボール』など。

鬼木祐輔(おにき・ゆうすけ)
1983年8月24日生まれ。日本初のフットボールスタイリスト。サッカーがうまくなるために「身体を上手に動かす」という観点からサッカーを捉え、その方法を考える。
しなやかで、シュッとしていて、立ち姿が美しく、頑張らない、力まない、踏ん張らない、そんなサッカー選手をスタイリングする。現在は幼稚園児から高校生までのスクールやチームでサポート。また、ケガをしないための身体作りや、ケガから競技復帰までのリハビリも行う。

TOP