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[CL]マルティーノ:「メッシ不在を言い訳にはできない」

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セルティック戦は昨季のリベンジではないとも

 バルセロナは1日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節で、セルティックと敵地で対戦する。ヘラルド・マルティーノ監督は前日会見で、FWリオネル・メッシの不在を言い訳にすることはできないと語った。

 リーガエスパニョーラ前節のアルメリア戦でメッシが右大腿二頭筋を負傷し、戦列を2、3週間離脱することになったバルセロナ。だが、マルティーノ監督は会見で次のように話している。クラブの公式ウェブサイトや、スペインのメディアが伝えた。

「メッシの穴を埋めるのは簡単なことではない。でも、我々には良い選手たちがいる。たとえ我々のプレーが良くなくて、負けることがあったとしても、メッシの不在を言い訳にすることはできない」

 メッシ不在で注目の“偽9番”について、マルティーノ監督はMFセスク・ファブレガスだけではなく、FWネイマールやFWアレクシス・サンチェスもこなすことができると話している。

「レオはよりストライカーで、セスクはよりプレーメーカーだね。ネイマールやアレクシスも偽9番として外すことはできない。我々には複数の選択肢がある。セルジ・ロベルトもその位置でプレーしてきた」

 バルセロナは昨季のグループステージで、セルティック・パークで1-2と敗れている。だが、マルティーノ監督は、今回の一戦がリベンジではなく、バルサはいずれにしても常に勝利を目指さなければいけないと語った。

「誰もが明日の試合は去年と同じようになると言っているね。だが、どうなるかは分からない。我々はよりスピードと動き、正確性が必要となる。もっとボールを持つようにしなければいけない。それと縦へのプレーを交互にやらなければ。チームはリベンジなどと考えていないよ。バルサの選手たちは常に勝たなければいけない。それが義務だ。過去に起きたことを考えていてはいけない」

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