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[CL]テベス:「判定よりも自分たちのことを考えるべき」

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マドリー戦敗北の責任は主審ではないとの見解

 ユヴェントスは23日、チャンピオンズリーグ・グループB第3節でレアル・マドリーと対戦し、敵地で1-2と敗れた。チームは判定への不満を表しているが、FWカルロス・テベスは主審の責任ではないとし、自分たちのことを考えるべきだと呼びかけている。

 4分にFWクリスティアーノ・ロナウドの先制点を許したユーヴェだが、22分にFWフェルナンド・ジョレンテのゴールで試合を振り出しに戻す。だが、5分後にキエッリーニのファウルでPKを献上し、これをC・ロナウドに決められると、後半立ち上がりにキエッリーニが一発退場。10人となったユーヴェは追いつくことができず、3試合を終えて勝ち点2と苦しい状況に陥った。

 試合後、アントニオ・コンテ監督は「疑わしい判定が試合を左右した」と述べ、MFポール・ポグバもキエッリーニの退場が「バカげている」と批判している。だが、今季からイタリアでプレーするテベスは、このように語った。イタリアメディアが伝えている。

「審判に怒っている? いや、僕らは結果により怒っているんだ。そして、痛手となった自分たちが犯したミスにね」

「僕らは良い試合をした。特に前半はね。後半は数的不利になって、挽回するのが難しくなった。大事なのは、僕らはまだ取り戻すことができるということだ。全力を出さなければいけない。今日は僕もかなり犠牲を払った。でも、常にチームのためにやるんだ。すべての試合で、今日の前半のようなプレーをしなければいけない」


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