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[CL]マルティーノ:「バルサも正当な得点を取り消された」

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判定について騒ぐのは無意味と主張

 バルセロナは18日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでマンチェスター・シティと対戦し、敵地で2-0と勝利した。ヘラルド・マルティーノ監督は、先制点となったPKの判定が騒がれたことについて、バルサに不利な判定もあったと指摘している。

 バルサは54分、FWリオネル・メッシがDFマルティン・デミチェリスに倒されてPKを獲得。これをメッシが自ら沈めて先制すると、さらにデミチェリスの一発退場で数的アドバンテージも手にする。10人のシティを相手に、バルサは終盤にD・アウベスが加点し、2点差でホームでのセカンドレグを迎えられることとなった。

 デミチェリスのメッシに対するファウルはペナルティーエリアの外だったと指摘する声に対し、マルティーノ監督は試合後の会見で次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。

「メッシが(倒されたのが)エリアの外だったかもしれないと言われた。だが、セスク(・ファブレガス)がオンサイドだったのに我々の得点が取り消された場面があったのも事実だ。私は審判について話さない。少なくとも、なるべく話さないようにする。どうしようもないからだ。私はチームに満足している。そして、改善すべき点に集中しているよ」

 また、マルティーノ監督はパフォーマンスへの満足感を表している。

「シティはボールを持つことをプランの土台としている。だが、彼らは我々よりもっとダイレクトでもあるんだ。だから、彼らからボールを奪えば大きいと分かっていた。前後半に10分間、あまり良いプレーができない時間帯があったが、それを除けば試合をコントロールしたと思う」

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