beacon

[CL]アグエロを警戒するV・バルデス

このエントリーをはてなブックマークに追加

「2-0は決定的なスコアではない」

 12日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、ホームでマンチェスター・シティと対戦するバルセロナだが、GKビクトル・バルデスは2点のアドバンテージも突破は保証されていないと主張している。

 バルセロナは、敵地で行われたシティとのファーストレグを2-0と勝利している。しかし、V・バルデスは1stレグで欠場していたシティFWセルヒオ・アグエロが復帰することもあり、気を引き締めている。イギリス『ガーディアン』がコメントを伝えた。

「このラウンドはまだ決まっていない。2-0は良いスコアだけれど決定的ではない。シティには素晴らしいタレントがいるから、なおさらだよ。それに、次の試合ではアグエロが戻ってくる」

「アグエロはアトレティコ・マドリー時代に僕から何度かゴールを奪っている。スペクタクルな選手だ。素早くシュートを打ってくるし、ゴール前の動きはインテリジェンスに溢れている。シティは素晴らしいメンバーを擁している。僕たちは苦しむだろう」

 また、今季限りでのバルセロナ退団を明言しているV・バルデスは、プレミアリーグへの興味をほのめかした。

「相手のGKに対して拍手を送るような伝統があるね。それはスペインとは異なるサッカー文化だ。僕はそういうことに存在意義を感じることができる」


▼関連リンク
欧州CL13-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP