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[CL]V・バルデス、ベスト8の対戦相手は意識せず

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「すべてが難しい相手」

 12日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、バルセロナはホームにマンチェスター・シティを迎えて、2-1と勝利を収めた。GKビクトル・バルデスは、2試合合計スコアを4-1として準々決勝に進出できたことを喜びながら、次の対戦相手は意識していないと強調した。

 2点のアドバンテージを得て本拠地カンプ・ノウにシティを迎えたバルセロナだが、54分にはFWエディン・ゼコのヘディングシュートで先制点を許す可能性もあった。これをV・バルデスの好セーブで防いだ後、FWリオネル・メッシとDFダニエウ・アウベスが得点を奪ってシティを下している。

 試合後にV・バルデスが残したコメントを、スペイン複数メディアが伝えている。

「ここから先は、すべてが難しい対戦相手だ。僕たちは集中しなければいけない。本当にディテールで勝敗が決してくる」

「僕は常にチームを助けることを考えているよ。確かに、今シーズンは相手チームが多くのチャンスをつくっていて、僕の仕事は増えているかもしれない。だけど、GKとして成長するためにそれをポジティブにとらえている」

 一方、バルセロナは先週末のリーガエスパニョーラでバジャドリーに0-1と敗戦して、首位レアル・マドリーに勝ち点4差の3位に後退している。

「異なる大会だということを意識しないといけない。この前の試合では、失点してしまってからリアクションすることができなかった」

「それから、違う大会の試合があった。あの敗戦はアクシデントだったよ。確かに、大きな失望だった。でも、それは誰にも消し去ることができないんだ」


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