3冠の立役者の一人が戻る可能性は?

　チェルシーFWサミュエル・エトーが、古巣インテルへの復帰について言及した。マッシモ・モラッティ前会長から連絡があれば、復帰も考えるかのようなコメントを残している。

　18日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのガラタサライ戦で先制点を挙げ、ベスト8進出に貢献したエトー。今季からチェルシーでプレーする同選手には、インテルが復帰に関心を寄せているとも言われている。

　そのエトーは試合後、イタリアメディアのインタビューで復帰について問われると、「どうしてダメなんだい?　モラッティから連絡があれば…」と答えた。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

　モラッティ氏は今季途中にクラブを手放し、現在は名誉会長となっているが、エトーは「モラッティはいつもいるよ」とコメントした。『ガゼッタ』は、エリック・トヒル会長が当初の方針を変更し、マンチェスター・ユナイテッドDFネマニャ・ビディッチの獲得を決めたことから、32歳のエトーについても可能性があるかもしれないと伝えている。

　先日、チェルシー残留をほのめかすような発言をしていたエトーだが…?

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