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ハットトリックも負傷交代のV・ペルシー、ひざ裏の打撲か

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[3.19 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 マンチェスター・U3-0オリンピアコス]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は19日、決勝トーナメント1回戦第2戦2日目を行い、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は、オリンピアコス(ギリシャ)と対戦した。敵地での第1戦を0-2で落としているユナイテッドは、FWロビン・ファン・ペルシーがハットトリックを達成。3-0で第2戦を制し、2戦合計のスコアを3-2として逆転での準々決勝進出を決めた。

 ハットトリックの活躍をみせ、チームを8強進出へ導いたファン・ペルシーだが、アディショナルタイムに入る直前に、負傷するアクシデントに見舞われた。その容態が不安視されるが、デイビッド・モイーズ監督は「それほど深刻ではない。ひざ裏の打撲だと思う。明日の朝に詳しいことは判明する」とコメントした。

 さらに指揮官は「チャンピオンズリーグでハットトリックを決められるのは、世界の限られた選手だけだ。ロビン・ファン・ペルシーはその1人だね」とオランダ代表FWの活躍を称え、「今夜の彼は素晴らしかった。チャンピオンズリーグで1試合3得点を挙げられる選手はそうそういないよ」と手放しで称賛していた。


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