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[CL]ロッベン:「バイエルンが優勢ではない」

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マドリーを警戒

 バイエルン・ミュンヘンは、23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグ、敵地でレアル・マドリーと対戦する。MFアリエン・ロッベンは、バイエルンがラウンド突破の有力ではないと強調している。

 昨季のCLで優勝を果たしたバイエルンは、今季も決勝トーナメントでアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドといった強豪を次々と破り、順調に準決勝に駒を進めている。

 だが、バイエルンはリーグ戦で優勝を決めたヘルタ・ベルリン戦以降、公式戦2勝2分2敗とペースを落としている。ロッベンはドイツ『キッカー』で調子を落としていることを認めた。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。

「僕たちはこれから準決勝に臨む。最近の試合での僕たちのパフォーマンスを見れば、バイエルンが優勢ではないと言うこともできるだろう」

「ただ、僕たちが自分たちのパフォーマンスを見せられれば、決勝に進めると思う。レアル・マドリーに勝利できるクオリティーがあると信じている。でも、それを証明しなくてはね」

 ロッベンは、マドリーに対する警戒心も示した。

「良い日の彼らであれば、どんな対戦相手でも倒してしまう。僕たちはそのことを自覚しなければいけな。そうでなければ、明日それが起きてもおかしくない」

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