エスタディオ・ダ・ルスへの帰還を熱望

　チェルシーは22日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグでアトレティコ・マドリーと敵地で対戦する。DFダビド・ルイスは、決勝進出に意欲を見せている。

　今季のCL決勝は、5月24日にベンフィカの本拠地エスタディオ・ダ・ルスで行われる。D・ルイスは2007年から2011年までベンフィカでプレーしていたこともあり、エスタディオ・ダ・ルスで再びプレーすることを楽しみにしているようだ。

　試合を控えたD・ルイスのコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えている。

「エスタディオ・ダ・ルスでチャンピオンになりたいんだ。だけど、まずは明日の試合がある。そして、うまくいけば決勝でも戦えるね。アトレティコは歴史のあるクラブで、多くのタイトルを獲得してきた。準決勝でプレーするのは夢のようだよ。僕は幸運にも2年前の決勝でプレーした。そして、再びプレーしたいと渇望しているんだ」

　今季のリーグ戦でゴールを量産するFWジエゴ・コスタについても触れている。

「試合は僕とジエゴの試合ではなく、チェルシーとアトレティコの試合だよ。彼のことは好きだし、仲の良い友人なんだ。だけど、チェルシーの勝利を望んでいる。彼も僕のように勝利を求めているだろう。最高の試合になるよ」

　DFブラニスラフ・イバノビッチは、出場停止で欠場が決まっている。

「彼がプレーできなくて残念だ。彼は偉大な選手で僕らを助けてくれるからね。彼は僕の友人でビッグゲームでのプレーが大好きなんだ。だけど、偉大な選手は、ほかにもいるよ」

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