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[CL]カシージャス:「全員が責任を受け入れなければ」

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リバプール戦は楽しみに

 レアル・マドリーは、1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループB第2節、敵地でルドゴレツに2-1と勝利した。GKイケル・カシージャスは、セットプレーからの失点が全員の責任であると強調している。

 マドリーは、格下と見られたルドゴレツ相手に苦戦。試合開始から5分でCKから失点を喫すると、その後も何度となくカウンターに苦しめられ、カシージャスもミドルシュートを数本好守で防いだ。最終的にはFWクリスティアーノ・ロナウドのPKとFWカリム・ベンゼマの得点で勝利を収めている。

 今季セットプレーでの失点が重なっていることについて、カシージャスは全員が意識を高める必要があると説いている。スペイン『アス』がコメントを伝えた。

「それは連鎖的に起きているのかもしれない。そこに少し幻影がいるみたいだね。僕たち全員が責任を受け入れなければいけない。第一に僕がね。でも、彼らにも長所がある。それをうまく生かした。対戦相手もプレーするんだ」

「(好セーブを見せたことに)GKはそれをするためにいる。そうやってチームを助けるためにね」

 グループBで2戦2勝を収めたマドリーは、第3節敵地でリバプールと対戦する。

「僕はチームのこと、グループ首位が自分たち次第になったことに満足しているよ。まずは次の(アスレチック・)ビルバオ戦だ。その試合も素晴らしい試合になるだろう。彼らは少し落ち込んでいるかもしれないけど、僕たちには勝利が不可欠だ」

「リバプールは勝利だけを望んでいる。美しく魅力的な試合になるはずだよ」


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