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ベンゲル、モナコ監督の批判に反論 「驚いているし、失望している」

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 アーセン・ベンゲル監督が、モナコを率いるレオナルド・ジャルディム監督の批判に反論した。アーセナル指揮官は、ジャルディム監督が嘘をついたと話している。

 両クラブはチャンピオンズリーグのベスト16で対戦。モナコが勝ち上がりを決めた後、ジャルディム監督はベンゲル監督と握手をしようとしなかった。その理由を「アーセナルが敬意を欠いた」からだと主張。ファーストレグのときにあいさつをしに行っても、ベンゲル監督が応じなかったからだとした。

 しかし、ベンゲル監督はこの批判に納得していない。フランス『レキップ』で、このように説明した。

「映像が示しているが、私はモナコの監督が試合後に祝うのを待っていた。彼は勝利を自分のスタッフたちと祝っていたんだ。会見の後、私は彼を祝福した。だから、そういった話を聞いて驚いてるし、失望している」

 アーセナルはホームでのファーストレグを1-3で落とした。セカンドレグで2-0と勝利したが、アウェーゴールの差で敗退している。

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