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[CL]バイエルンとの経験の差を痛感のロペテギ 「ポルトは再び立ち上がる」

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 ポルトは21日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグでバイエルンと対戦し、敵地で1-6と大敗した。フレン・ロペテギ監督は、経験の差が大きかったとしつつ、今季のCLでポルトが見事な戦いをしてきたことを強調している。

 ホームでのファーストレグで3-1とバイエルンを下し、ベスト4進出に向けて大きく沸いていたポルトだが、ミュンヘンでのセカンドレグでは立ち上がりから圧倒された。前半だけで5失点という大敗に終わり、ロペテギ監督は試合後、次のように述べている。ポルトガル『ボーラ』が伝えた。

「バイエルンという非常に強く、CL優勝候補の一角であるチームを相手に、我々は前半に良くないプレーをしてしまった。多くの問題を抱えたね。両チームのCLにおける経験には大きな差がある。我々はボールを持てず、とても苦しんだ。我々は合計でバイエルンに3点差で敗れたんだ」

「このチームはまた立ち上がる。心配しないでくれ。ポルトは素晴らしいCLを戦ってきた。負けたのは今日のバイエルン戦だけだ。それまで唯一の無敗チームだったんだよ。今は立ち上がり、偉大なチームとして反撃しなければいけない」

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