バイエルンは21日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでポルトと対戦し、ホームで6-1と大勝した。FWロベルト・レバンドフスキは胸を張っている。

　敵地でのファーストレグで1-3と敗れ、多くの負傷者を抱えるなかでメディカルスタッフの辞任など騒動もあったバイエルン。だが、この日はレワンドフスキの2ゴールなど、前半だけで5得点を奪う圧勝でベスト4進出を決めた。

　レワンドフスキは試合後、次のように話している。ドイツ『キッカー』が伝えた。

「前半は本当に素晴らしいプレーができた。多くの人が、僕らはもうダメだと思っていたみたいだけど、僕らはバイエルンなんだ。アクセルを踏まなければいけないと分かっていた。でも、ハーフタイムまでに5ゴールなんて…本当にクレイジーだね!」

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