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[CL]「現時点で最強」の古巣バルセロナと戦うグアルディオラ 「特別な試合になる」

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 バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ準決勝で自身の古巣であるバルセロナと対戦することを喜んだ。

 選手としても指導者としても、グアルディオラ監督はバルセロナで多くのことを成し遂げた。古巣との対戦には、もちろん特別な思いがある。

 24日のグアルディオラ監督の会見の模様を、ドイツ『AZ』が伝えた。

「私とチアゴ(バルセロナ下部組織出身)、そして私のスタッフにとって、どれだけ特別なものかは誰だって分かるだろう。バルセロナは我々の人生そのものだった。特別な試合になる。バルセロナを分析しないとね。私の故郷でもあるんだ」

「バルセロナは現時点で最強だ。ルイス・エンリケには驚いていない。監督として非常に素晴らしいクオリティーを持っている。スーパーな性格を持つスーパーな人間だ。対戦できることはうれしい」

 自身が率いていたときとは一部メンバーがかわっているが、バルセロナの哲学は変わっていないと感じている。

ネイマールやルイス・スアレスを獲得して、新しい監督も迎えている。でも、プレーは以前と同じだ。とにかく前に向かってスピーディーだね」

 グアルディオラ監督は、抽選結果を知って最初に携帯メールを送った相手が自身の娘だったと明かした。

「娘はまだ学校にいるからね。早く知りたいと言われていたんだ。おじいちゃんとおばあちゃんに会えると、喜んでいたよ」

 ファーストレグはバルセロナのホーム、カンプ・ノウで行われる。

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