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[CL]決勝の主審はトルコ人のチャキル氏に決定

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 UEFAは18日、6月6日にドイツのベルリンで行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝のユベントスバルセロナ戦で、トルコ人のジュネイト・チャキル氏が主審を務めることを発表した。

 38歳のチャキル氏は06年に国際審判員の資格を取得し、UEFA主催の大会70試合で笛を吹いてきた。今シーズンも欧州CLでは、決勝トーナメント1回戦の第1レグのパリ・SG対チェルシーの一戦を含む4試合を担当。ヨーロッパリーグでも3試合で笛を吹いている。

 副審はチャキル氏と同じトルコ出身のバハティン・ドゥラン氏とタリク・オングン氏に決定。第4審判には、スウェーデン人のヨナス・エリクソン氏が任命された。追加副審にはトルコ人のフセイン・ゲジェク氏、バリシュ・シムシェク氏、副審控えにもトルコ出身のムスタファ・エムレ・エイソイ氏が選ばれ、審判団の陣容が決まっている。

 また、ドニエプルとセビージャが対戦するヨーロッパリーグの決勝の主審は、イングランド人のマーティン・アトキンソン氏が担当することも発表された。

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