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アウェーの方が気楽?レアル戦へ意気込むパリSGのチアゴ・シウバ

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 パリSGのDFチアゴ・シウバが3日に控える欧州CLグループリーグ第4節のレアル・マドリー戦へ向けて意気込みを語っている。クラブ公式サイトが伝えた。

 A組では2勝1分でレアルとパリSGが並んでおり、得失点1差で上回ったレアルが首位に立っている。10月21日にパリSGのホームで行われた同カードは0-0だった。

 T・シウバは「自分たちのサッカーをしてマドリーを倒すためにマドリードに行く」とキッパリ。「僕らにはスペインでいいサッカーをする力がある。ホームではスコアレスで引き分けたけれどね」と話した。

「マドリーのような非常に強いチームと対戦するときはフィフティ・フィフティで、両チームとも勝つ可能性があるんだ」

 敵地であるサンティアゴ・ベルナベウへ乗り込むパリSG。ブラジル代表DFは「パリでよりもマドリードでの方がもっといいプレーができると思う」と自信ものぞかせた。

「パルク・デ・プランスでのファーストレグはホームなので勝つことが義務付けられた。でもセカンドレグではレアルが勝利を義務付けられる。相手は攻めてくるので、きっと僕らの攻撃陣はより多くのスペースを活用できると思う」

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