beacon

ペジェグリーニ明かす、途中交代のGKハートは「ハムストリング」と「背中に問題」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[11.25 欧州CLグループリーグ第5節 ユベントス1-0マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節が25日に行われ、C組で首位に立つマンチェスター・シティ(イングランド)は敵地でユベントス(イタリア)に0-1で敗れると、2位へ後退した。

 試合後、マヌエル・ペジェグリーニ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。「両チームとも良いプレーをした。我々がこの試合を落としたことは、ついてなかったと言えるだろう。マンジュキッチのフィニッシュが良かった。少なくとも同点に追いつくチャンスはあったが、決めることができなかった」と零封負けの試合を悔やんだ。

「我々が欲していた結果ではなかった。けが人が多く、このような状態で試合をしていくことは、難しいよ。でも我々はパーソナリティーを見せられたと思っているし、少しアンラッキーだっただけだ」

 またこの日の試合では、後半36分にGKジョー・ハートが途中交代。守護神の状態について言及した指揮官は、「ハートの怪我は、今の段階ではどのくらい深刻なのか分からない。ハムストリングに問題があったが、先週から背中の問題も抱えていた。離脱しないことを祈っているが、もしハートがプレーできなくても、GKウィリー・カバジェロを信じているよ」とコメント。

 離脱中のFWダビド・シルバとDFビンセント・コンパニに関しては「ダビド・シルバは、理学療法士のトリートメントを受けている。明日にはもっと詳細が分かる予定だ。コンパニは、今週末の試合には確実に間に合わない。まだ走ってもいないよ。少なくとも2週間はかかる」と明かした。

●プレミアリーグ2015-16特集
●欧州CL15-16特集

TOP