リバプールMFジョーダン・ヘンダーソンは、負傷からの復帰が近いという手ごたえを感じているようだ。

　8月以来離脱していた新キャプテンのヘンダーソンだが、復帰に向けて前進中。ユルゲン・クロップ監督も、今週からチームの全体練習に加わることができるとの見通しを明かしていた。

　復帰への見通しについて、ヘンダーソンはイギリス『スカイ・スポーツ』に次のように話している。

「近づきつつあるよ。僕にとっては今まででも一番長かった離脱期間の一つで、厳しいものだった。今はもうあまり遠くないことを願いたいね」

　リバプールは21日に行われたプレミアリーグ第13節マンチェスター・シティ戦で4-1の快勝。ヘンダーソンも仲間たちの戦いぶりを称賛した。

「最初から最後まで、チームはずっと素晴らしかったと思う。今シーズンの残り期間に向けて、このレベルが基準になることを期待しよう。僕らはどういうプレーができるのか見せることができた。あとは安定感だけが必要だ。土曜日にやれたように、自由なプレーを続けることだ」

「監督は大きなインパクトをもたらした。リバプールにとってもプレミアリーグにとっても、彼の存在は素晴らしいものになっているよ。僕らは監督から学んで成長を続けていきたいね」

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