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CL敗退なら…モウリーニョに与えられた“猶予”はあと1週間?

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 5日のボーンマス戦に0-1で敗れ、今季15戦目にして早くも8敗目を喫したチェルシージョゼ・モウリーニョ監督に与えられた“猶予”はあと1週間しかないかもしれない。

 英紙『サン』は、9日の欧州CLポルト戦、14日のレスター・シティ戦が終わるまでモウリーニョ監督の解任はないとする一方、もしも欧州CLでグループリーグ敗退に終わり、元チェルシー監督のクラウディオ・ラニエリ監督率いるレスターにも敗れれば、オーナーであるロマン・アブラモビッチ氏がどのような決断を下すかは分からないとしている。

 同紙によると、クラブ関係者の一人は「今、練習場には非常に単調な雰囲気が流れている」と指摘。MFネマニャ・マティッチも「僕らは難しい状況下に置かれている。ここから本来の姿に戻すのは難しいだろう。だけど、何とかしてこの問題を解決しなければならない。復活するように試みなければ」と、出口の見えないトンネルに迷い込んでいることを認めている。

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