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ベニテス、“BBC”と“MSN”の比較は「他の選手に不公平」

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 7日のチャンピオンズリーグ・グループA最終節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのマルメ戦に臨む。前日会見に出席したラファエル・ベニテス監督は、前試合ヘタフェ戦から複数の選手を変更することを公言しながら、勝利を目指す姿勢に変わりはないことを強調している。

 スペイン『マルカ』がマドリッド出身指揮官のコメントを伝えた。

「この試合ではローテーションを行うが、勝利のために臨む一戦でもある。ビジャレアル戦に最高のコンディションで到達するため、複数の選手を変更したいと思っている」

 一方で、カンテラーノを起用する考えがないことも明らかにしている。

「負傷者が続々と復帰しており、彼らにプレーリズムを取り戻させなければならない。起用可能な唯一の若手はマルコス・ジョレンテだが、彼がカンテラーノであるという意識はない。常に我々と一緒にいるからね」

「エーデゴーアも、この試合にいることはないよ。離脱していた選手たちに出場機会を与えなければならず、それ以上の余裕はないんだ」

 一方、FWカリム・ベンゼマ、MFガレス・ベイル、FWクリスティアーノ・ロナウドの“BBC”と、バルセロナのFWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWネイマールの“MSN”についての比較を求められると、次のように返答している。

「我々とともにプレーする他の攻撃的選手にとって、彼らこそ最高と話すことは不公平だと思う。もちろん、我々のトリオはとても重要だが、今季はそこまで一緒にプレーできてない。(“BBC”が4得点を決めた)ヘタフェ戦のような活躍を見せ続けることを望んでいるよ」

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