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チェルシー、PSG戦は主将テリー抜きで ヒディンクは代役を信頼

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 チェルシーはシーズンの大事な時期に主将を欠くことになるようだ。DFジョン・テリーが、ふくらはぎの問題により、16日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのパリSG戦を欠場する。

 テリーは13日のニューカッスル戦で前半途中に交代した。15日はチームと一緒に練習をしたものの、万全のコンディションではなく、フランスへ向かう遠征メンバーには入らなかったとのことだ。

 フース・ヒディンク監督は15日、テリーの不在を認め、「もちろん、ジョンを欠くことはリーダーシップという点でちょっとした後退だ。しかし、私はそれについて不満を言うタイプではない。代わりを務める選手に全幅の信頼を置いている」と語った。

 DFクル・ズマが長期離脱しているチェルシーは、ニューカッスル戦でDFギャリー・ケイヒルがテリーのパートナーを務めた。テリー負傷後はDFババ・ラーマンが入っている。

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