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約2か月ぶり復帰で復活弾のデ・ブルイネ「この調子を続けていきたい」

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[4.2 プレミアリーグ第32節 ボーンマス0-4マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネが、2日のプレミアリーグ第32節ボーンマス戦で約2か月ぶりに復帰を果たし、得点も挙げた。試合後のデ・ブルイネのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 デ・ブルイネは1月27日のキャピタル・ワン杯準決勝エバートン戦で相手DFと接触し、右膝を負傷。その後、デ・ブルイネは自身のツイッターで「10週間程度の離脱」と負傷した具体的な症状については触れなかったが、復帰時期について明言していた。

 リハビリは順調に進み、国際Aマッチウィーク後の初戦となったこの日にいきなり先発で復帰。前半12分にはMFダビド・シルバ、FWセルヒオ・アグエロとのコンビネーションからデ・ブルイネが右足ダイレクトでチームの2点目を挙げるなど後半12分までプレーし、勝利に大きく貢献。チームはその後2得点を加えて、4-0で快勝した。

「このような形で実戦に復帰できるなんて嬉しいよ。怪我からの復帰してからの数試合は、何が起こるか誰にも分からないよ。今日の試合運びにとても満足しているよ。フィジカルやすべてに関してね。約1時間プレーできたことを嬉しく思っている。この調子を続けていきたい」

 6日にはチャンピオンズリーグ準々決勝でパリSGと対戦する。フランス史上最速優勝を果たした強豪相手にデ・ブルイネは、「「(ボーンマス戦の勝利は)大きな後押しを与えてくれたことは確かだね。でも、パリSGとの試合は、違う大会の全く違う試合だ。良いプレーができることを願っている。難しい試合になるだろうが、僕らは最善を尽くすし、勝利するために全力で臨む」と意気込んだ。

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