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ジダン監督もCR7に脱帽「特別だということを証明した」

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[4.12 欧州CL準々決勝第2戦 R・マドリー3-0ボルフスブルク]

 圧巻ハットトリックに指揮官も脱帽だ。「サッカーは常に苦しいものだ。落ち着いて、興奮しすぎないようにしなければならない。選手時代、私は常に地に足をつけていた。監督になっても同じ態度でいるだけさ」。『マルカ』が伝えたレアル・マドリー(スペイン)のジネディーヌ・ジダン監督のコメントだが、平静を装うからこそ、より興奮が伝わった。

 R・マドリーは12日、サンティアゴ・ベルナベウで行ったUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦でボルフスブルク(ドイツ)と対戦。FWクリスティアーノ・ロナウドが3得点を突き刺し、3-0で勝利した。2戦合計スコアを3-2と逆転したR・マドリーは、6大会連続の4強に勝ち進んだ。

 頼りになる大エースのハットトリックについて、自身も数々の栄光へと導いてきたジダン監督も「彼は特別だということを証明した」と絶賛。「彼はほんとに特別な選手なんだ。ロナウドもこのチームを必要としているし、彼もそれを認めるだろう。みんながみんな、こんな大きな試合でネットにボールが3回突き刺さるのを目撃するわけじゃない」と興奮気味に話した。


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