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[CL]来季はマンC指揮官に…ペップ「バイエルンでチャンピオンズリーグ優勝を果たしたかった」

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[5.3 欧州CL準決勝第2戦 バイエルン 2-1 A・マドリー]

 3年連続での準決勝進出。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるバイエルンは一昨季のレアル・マドリー、昨季のバルセロナに続き、スペイン勢のアトレティコ・マドリーに敗れて3年連続で決勝進出を逃した。

『uefa.com』によると、グアルディオラ監督は「やれることはすべてやったよ。結果は残念だけど、今日の内容には満足しているし、自分のチームを誇りに思う。アトレティコにおめでとうと言いたいね」と自チームのパフォーマンスには満足感を示し、勝利したアトレティコを称えている。

 3年連続で準決勝敗退を味わった指揮官だが、来季からマンチェスター・シティ監督に就任することが決まっており、バイエルンを率いてリベンジを果たすことはできなくなった。

「私はこのクラブで働けて幸せだった。すべて選手のおかげだ。もちろんバイエルンでチャンピオンズリーグ優勝を果たしたかったし、そのために全力を尽くしてきた。私はすべてを捧げてきたんだ」

 悔しさを滲ませながらも、「我々はまだドイツ王者になっていない」とやるべきことが残されていると気を引き締める。「(ブンデス制覇には)あと勝ち点1が必要だ。それを土曜日(7日に行われる第33節インゴルシュタット戦)に奪えるように願っている」と史上初のブンデス4連覇が懸かるリーグ戦へと視線を向けた。


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