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「ラッキーゴールにやられた」 CL敗退を悔やむハート

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 マンチェスター・シティは4日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでレアル・マドリーに屈した。GKジョー・ハートは、相手の幸運なゴールを嘆いている。

 ファーストレグのスコアレスドローに大きく貢献したハートは、敵地でのセカンドレグでゴールを許した。20分、ガレス・ベイルのシュートがフェルナンドに当たってゴールネットを揺らしてる。

 シティが180分間で許したゴールはこの1つ。それだけに、ハートは悔しい気持ちが残っている。

 イギリス『BTスポーツ』でシティ守護神がコメントを残した。

「彼らはすごく幸運なゴールを決めた。僕たちは、彼らの超ラッキーゴールにやられたんだ。でも、そういうものだね」

「むこうは試合を決めきれなかった。僕たちは、必要とされたときにしっかりと守れた。僕たちが勝つために十分な試合をしたかって? 僕には分からないよ」

 開始10分でDFビンセント・コンパニが負傷交代したことについては「それが負けた理由ではない」と話している。

 カップ戦に力を注いだシティは、気持ちを切り替えてプレミアリーグで4位を確保しなければならない。

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