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ドルト復帰初ゴールのゲッツェ「ライプツィヒ戦と違う顔を見せられた」

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復帰後初弾、満足げに試合を振り返ったドルトムントFWマリオ・ゲッツェ

 ドルトムントは14日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第1節でレギア・ワルシャワと対戦し、6-0と大勝した。復帰後初ゴールを決めたMFマリオ・ゲッツェは、満足げに試合を振り返っている。

 ドルトムントに復帰したゲッツェは、先発でピッチに立ち、開始7分で先制点を決めた。その後、チームは順調に得点を重ねて、6-0と大勝している。

 ゲッツェは試合後、ドイツ『スカイ』で「ものすごく楽しかった」と笑顔でインタビューに応じた。

「チームのみんなをたたえたい。今日は称賛に値したと思う。満足してもいいだろう」

 ゲッツェはCLの試合でヘディングでゴールを決めるのは初めてだった。15分にソクラティス・パパスタソプロス、17分にマルク・バルトラが続き、序盤で3点のリードを手にしている。

「今日の試合で大事だったのは、良い形で試合に入ることだった。早い時間帯にゴールを奪い、試合を落ち着かせたかったんだ。最初の2ゴールでそれができたと思う。週末の試合(RBライプツィヒ戦)はあまりうまくいかなかっただけに、今日は別の顔を見せることができてうれしいね」

 ドイツ国内では批判されがちなゲッツェだが、この試合で何かが吹っ切れたのかもしれない。

「見てのとおり、調子が良くて気分も良い。もちろん、昨シーズンは長い間負傷で離脱していたし、いろいろあった。でも、それは過去のことだ。今はこれからの時間を楽しみにしている。僕にとって、そうであることが大事なんだ」

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