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敵地シティ戦を控えるL・エンリケ監督「前回と同じようなゲームになる」

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ルイス・エンリケ監督が前日会見で意気込みを語った

 バルセロナ(スペイン)は1日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第4節でマンチェスター・シティ(イングランド)と敵地で対戦する。チームを率いるルイス・エンリケ監督が前日会見で語った内容を欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えた。

 L・エンリケ監督は「前回と同じようなゲームになるのではないかと私は思っている」と、この試合を展望。「どちらのチームも望んでいることは同じ。ボールを持ったときにピッチをできるだけ広く使いたいということだ。相手が後方にスペースを空けていたら、うちはそこを突いていく。両者のサッカー哲学は全く同じだ」と真っ向勝負を誓った。

 10月20日に行われたシティとの前回対戦は4-0の圧勝。バルセロナは2位シティに勝ち点5差をつけてグループ首位に立っており、あと1ポイントでベスト16進出が決まる状況だ。

 それでも指揮官は「我々の目標はグループ首位」と、突破はあくまで通過点であることを強調し、「そのためには、ボールを持っているときも持っていないときもいいプレーをする必要がある。うちはまさしくトップレベルの戦いを目指していく」と今後を見据えた。

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