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ロッベン、古巣凱旋での途中交代に失望…フル出場を望んだと不満を漏らす

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アリエン・ロッベンは後半19分で途中交代となった

 バイエルンのオランダ代表アリエン・ロッベンは、古巣帰還が思い描いていたようなものにはならなかったことを認めている。ドイツ『スカイ』が報じた。

 バイエルンは1日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節でPSVと対戦。試合は2-1でアウェーのバイエルンが逆転勝利を収めたが、古巣との対決となったロッベンは64分に途中交代。この日、得点に絡むことができなかったロッベンは明らかに不満な様子でベンチへと退いている。

 カルロ・アンチェロッティ監督の決断にロッベンは試合後「残念だったし、失望している。90分間プレーしたいと思っていたからね」と不満を隠さなかった。一方で「恐らく僕の体調を気遣ってくれたんだろう」と理解も示している。

 アンチェロッティ監督は試合を以下のように振り返っている。

「試合の入りは厄介なものになったが、徐々にペースを取り戻し、勝利に値するパフォーマンスを披露できた。先制点を奪われながら、負けなかったことは自信になるし、重要だ」

 続けて「首位で突破したい。最も重要なことは決勝トーナメントに進むことだけどね」と今後の目標を語った。4試合で勝ち点9を手にしているバイエルンだが、アトレティコ・マドリーが4連勝を達成したため、いまだグループDの2位に甘んじている。

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