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自軍の勝利もバルサの劇的逆転で吹き飛ぶ、トゥヘル「とにかく驚いた」

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ドルトムントの選手たちもバルサ戦に盛り上がっていたようだ

[3.8 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 ドルトムント4-0ベンフィカ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は8日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、ドルトムント(ドイツ)はホームでベンフィカ(ポルトガル)に4-0で快勝し、2戦合計4-1で3シーズンぶりのベスト8進出を決めた。

 試合後、『ヴィアサット』のインタビューに応じたドルトムントのトーマス・トゥヘル監督だったが、ほぼ同時刻に行われていたバルセロナの歴史的な逆転劇を目の当たりにしたばかりで興奮冷めやらぬ様子だった。英『デイリーメール』が報じている。

 先に試合を終えていたドルトムントの選手たちはロッカールームでバルセロナvsパリSGを見ていたといい、歴史的な逆転劇に外まで歓声が聞こえるほどに盛り上がっていたようだ。

 「みんなびっくりしていたよ」と口を開いたトゥヘルは「ピッチから戻ったときは4-1だったのに、自分の部屋に戻ったら5-1だったんだ。僕はバルセロナが大好きだよ。もちろんパリSGが嫌いとかではなく、パリSGに対しても同じように思っているけどね」と話した。

「僕たちは4-0で勝って、興奮しながら喜んでいたんだけど。みんなで(バルサ戦に)見入ってしまったよ。みんな同じだったんじゃないかな」

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