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「ケタ外れの選手と言わなければならない」ローマ指揮官、2G1Aのジェコを絶賛

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ローマFWエディン・ジェコ

 23日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節でCSKAモスクワ(ロシア)と対戦したローマ(イタリア)は3-0の完封勝利を収め、レアル・マドリー(スペイン)と同居するグループGで首位に浮上した。

 この試合で2得点1アシストを記録したFWエディン・ジェコを、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督が絶賛している。

 まずは前半30分、FWステファン・エル・シャーラウィとのパス交換からPA左に侵入したMFロレンツォ・ペレグリーニの折り返しを押し込んで1点目。そして同43分にはエル・シャーラウィのラストパスをPA右で受けると、右足のシュートでネットを揺らして2点目を奪取。さらに後半5分には後方から送られたロングボールを打点の高いヘディングで落とし、MFジェンギズ・ウンデルのダメ押しゴールをお膳立てした。

 CL3試合5ゴールと得点を量産する背番号9を指揮官は「彼はケタ外れの選手だと言わなければならないよ。得点能力に限らず、チームプレーもできるし、ボールも落ち着かせられる。チームメイトのチャンスを作ることもできるんだ」と手放しで称賛。

「本当に素晴らしいプロフェッショナルだ。試合前の準備でも常に彼は目立っている。調子が良くない試合ではあまり目立たないかもしれないが、一度やると決めたら素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるんだ」

 2勝1敗の勝ち点6でグループ首位にたつローマは11月7日の第4節で再びCSKAモスクワと対戦する。

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