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ザルツブルク指揮官マーシュ、敵地でのドロー決着に安堵「ナポリは偉大なチーム」

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ジョゼ・マーシュ監督がナポリ戦を振り返る

 現地時間5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループE第4節ナポリvsザルツブルクは1-1のドローに終わった。

 ホームのナポリに多くの決定機を作られながらも、FWアーリング・ハーランドのPKによる1点を守りきったザルツブルク指揮官ジョゼ・マーシュ監督が、試合を振り返った。『UEFA.com』がその言葉を伝えている。

「ナポリは偉大なチーム。敵地での引き分けはとても重要なことだ」

「前半はそこまで良い展開ではなかったね。後半から(エノック)ムウェプが入り、試合をコントロールしてくれた。これが我々にとって大きなポイントとなった」

 この試合では前半11分にホーランドがPKを決めた。ノルウェー代表FWはこれで同コンペティションにおいて、グループリーグ全4試合でゴールを決めたことになる。指揮官はホーランドについて「彼は前線でオールラウンドな働きができるFWだ。このまま一歩一歩前へと進んでほしいね」と教え子に賛辞を贈っている。

 ザルツブルクはこれで勝ち点4。2位ナポリとの勝ち点差は4となっており、次節の結果次第では2位以上の勝ち上がりを逃すことになってしまう。ザルツブルクは次節、27日にアウェーでヘンクと戦う。

 自力での勝ち上がりは不可能となったザルツブルクだが、次戦ヘンクに勝利すればグループ3位以上が確定となる。3位はUEFAヨーロッパリーグの32強に回ることとなるが、ヘンクは次節勝ち点3をベルギーで奪取できるのだろうか。

 伊東純也vs南野拓実&奥川雅也の日本人対決の一戦は、ヘンク、ザルツブルクの両者にとって負けられない一戦となりそうだ。

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